日別アーカイブ: 2013年8月12日

大変おまたせ!金子貴志選手インタビュー後編!

みなさまこんにちは、豊橋競輪場マスコットのまくるです

お待たせいたしました!後編まいります。前編はコチラ

金子選手(以下「金」):終わりをしっかりと見ているからかもしれませんね

まくるくん(以下「ま」):終わりを?

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金:あ、そういう意味じゃないですよ。今すぐとか近いうちにとかじゃなくて

ま:けれど終わりをしっかりとみている?

金:そうですね。続けられる限り続けたい、走れるだけ走りたい、そう思っていますが

ま:ほほう

金:けれど、きっと、いや、間違いなくですね

ま:はい

金:僕の選手人生って折り返し点は過ぎてるんですよね

ま:うーん、そうなんでしょうかね

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金:実際のところは誰にも分からないですけれどね、でも僕はそう考える事にしています今まで自分が走ってきたレースの数より、これから自分が走らせてもらえるレースの数は少ないんだと

ま:なるほど

金:それをしっかりと意識すると、練習にも打ち込めるんですよね

ま:後悔なきように、と?

金:そうです、やらなかったな…という後悔だけは絶対にないよう頑張ろうと

ま:練習の内容・密度ともにとんでもないとお聞きしましたが、他の選手の皆さんに伺っても、「追い込みすぎて見ていて怖くなる」というような

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金:僕が勝とうとすれば、それくらいやらなきゃ駄目ですから

ま:限界まで追い込むというような?

金:あ、ここが限界だな…っていうのを無理やりにでも越えないと勝てないなって

ま:越えちゃうんですね…

金:ちょっとずつ限界が伸びていく感じですかね、それは身体が成長しているのかなっていう点では嬉しいですし、まだ本当は伸びるのに「限界だ」と思いたがる自分の弱さを実感する点では恥ずかしいです

ま:超絶ストイック…

金:そういった考え方は、これまでに出会った人達、特に僕はナショナルチームを辞めたあたりでそういう考え方…具体的な練習内容というよりも「プロとしての理念」といった物はそこで出会った人達に教えて頂いたな、と

ま:それが今の自分の礎になっている?

金:ですかね、あまりそうやって自分を定義するととらわれてしまいそうですで、もっと貪欲に柔軟にといった気持ちは持ち続けるようにしていますが

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ま:飽くなき進化、と

金:そうありたいですね

ま:しかし冷静というか、クールというか落ち着いていらっしゃるというか

金:キミが落ち着きがなさすぎるだけだと

ま:それだけに、ちょっと話前後して恐縮ですがGⅠ勝利の時に感情があふれ出た感じは

金:その話恥ずかしいんですけど…

ま:いえ、豊橋競輪場でももらい泣き大発生で、ええもちろんわたくしも

金:着ぐるみ…

ま:ああ、中の人がもらい泣きで、中の人いませんけどね!

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金:…元気だねキミ

ま:実際いかがだったんですが?いままでの努力が報われて、といった感じでこみあげて

金:いや、実感してというよりはですね…うーん

ま:いかがなさいました

金:いえ、恥ずかしいんですよこのくだり

ま:お気になさらず

金:いや…気にするの僕だし

ま:お気になさらず!さあ!

金:…まあ何度も話してますけど、ゴールして自分が1着だとは少しも思っていなくて、敢闘門で迎えてくれた仲間が教えてくれたんですけどね、それでもまだふわっとしていて

ま:ほうほう

金:えー、そうなんだーと、ちょっとこう受け止めたんだけど、その重さが分からないというか本当にふわふわして、妙に冷静で

ま:そこからじわじわとこみあげて?

金:いえ、違ってですね…あのー、恥ずかしいんですけど

ま:はい

金:深谷君って、いつも冷静で落ち着いていて、あまり感情を表に出すタイプじゃないんですけれど

ま:平常心、が銘ですしね

金:はい、で僕はふわふわして、えー僕勝ったんだー、くらいだったんですが、深谷君がね

ま:はい

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金:深谷君が凄く、凄い喜んでくれているのが見えて

  それ見た瞬間にぐうううっとこみあげてきて

ま:かっこいい話ですね…

金:悔しいのに、それでも僕の事を喜んでくれる深谷君は本当に凄いな、器が違うなって

ま:最高の師弟と呼ばれて

金:いえもう、彼のおかげとしか

ま:そんな深谷選手と、きっと年末一緒に、そして来年はSSで一緒にというような感じになるのかなと思いますが、プレッシャーはあります?

金:いえ、やると決めた事を徹底的にやって、それをレースで出すだけだと。チャンスを頂ける機会も増えるなら、それを活かすのが僕の使命だと思いますし

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ま:初めてのGP!

金:ね、今までは「他人が走るレース」ってイメージでしたが、自分が走らせてもらえるなんて。今から凄く楽しみですね

ま:さあ、それでは金子選手!ファンのみなさまにひとことお願いします!

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金:はい、応援ありがとうございます。結果がどうなるかは分からない事ですけれど、準備だけはしっかりと限界まで挑戦していますし、それを続けます。その成果をレースで是非、見てください。頑張ります

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