みなさまこんにちは、豊橋競輪場マスコットのまくるです
さあ、コチラで予告しました日本競輪選手会愛知支部:支部長かつ中部地区本部:本部長!まあつまりとにかく激お偉い様の一丸支部長へのインタビュー!
お待たせ致しました、ずずいっとどうぞ!
はい、いきなりコレですよ
どんだけ信頼ないんでしょうねわたくし、これを書かされている横で「目の部分のプラスチックって燃えないゴミ?」とかいう恐ろしい発言が選手様から聞こえまして、なんでしょうね
燃えますね!燃えないゴミですが燃えますね!
さあ、そんな過程を経てついにインタビュー開始でございます!
わたくし(以下「ま」):こんにちは一丸支部長!
一丸支部長(以下「一」):…………おお?
ま:なにかおかしいですか?
一:おかしくない部分があるのか…?
ま:お気になさらず、改めましてこんにちは!
一:そうか!じゃあ気にしない!まくるくんの頭部こんにちは!いつもうちの子が世話になってるね!
ま:さすが支部長!適応力がお高い!じゃあちょっと被ってみますか!
一:被っていい?
選手の皆様「やめてください!」
一:残念
ま:残念至極でございます。宣誓書もありますので…あまりごり押しもできませんねえ。では改めましてインタビューに
一:ほん、いいけどもアレだよ?別に俺のインタビューなんて面白くもなんともないよ?
ま:とりあえず鼻ほじるのやめましょうか
一:真面目だねえキミ
ま:なんかイメージと違いますね…押され気味ですわたくし。さあ改めましてを改めまして、支部長ならびに本部長という重い肩書きを背負われているわけですが、その立場に立たれるという事は、ご自身の意思で?
一:当然だね、俺は自分の意思で今の立場にいるに決まってるじゃん
ま:それは、どのような目的というか感情からでしょう?
一:んー…んー、なんだね、平たく言えば我を通す為、かな
ま:我を通す?
一:そうだね、競輪業界、マズいでしょ
ま:今…そうですね
一:甘いよ、今なんてもんじゃない。ずっと前から今の状況は見えてたんだから。そんで今の状況から先だって見えるんだから。今がどうなんて次元じゃなく、状況はマズいよね
ま:そう、ですね…
一:んで俺はさ、一介の選手だった頃から偉そうに…はは、今思えばだけど偉そうに色々とね、思うところあれば意見を言ったりなんて事をしていたんだけど
ま:はい
一:それは結局自己満足でしかないじゃない?
ま:でしょうか
一:そうだよ、結果として何も変わっていないなら、そんなの意味ないもんね
ま:だからこそ、今の立場に?
一:そう、成すべきだと自分が思う事を成せる為、とかそんな感じでね。言うだけって気楽な立場じゃなくて、思い切り責任負うけど、その代わり成す権利も貰うからな、って
ま:実際にその立場に立たれていかがですか?
一:そりゃね、実際に立ってみて初めてわかる苦労や苦悩なんてのはもちろんあったよ。下から勝手に言ってたなあなんて思ったりもしたけど、それでも目的があってここにきたんだから、やるしかないよね
ま:そして様々な取り組みをされて、結果として今、全国でも注目を集めるようになってきたわけですが
一:支部員の活躍のお陰でね。嬉しい事だよね。少しずつ発言できるようにもなってきて
ま:発言?
一:そう、俺の目的っていうのはさ、愛知支部がどうとか中部地区がどうとかじゃなくて、競輪業界そのものにあるのよ。でも、支部長になったばかりの俺にその力はね
ま:力、ですか
一:痛感したね、軽いんだよ
ま:軽い?
一:行動を、経験を伴っていない言葉は、軽いんだよ
ま:…なるほど
一:動いていない者の言葉なんて、下にも横にも上にもどこにも、届かないんだ、ってね。
ま:だから
一:そう、だから動いた。支部として動く為に、まず俺が動いた。動けって言うんじゃなくて、動いてからみんなに言ったの、「なあ、動こう」って
ま:それに皆が賛同して
一:恵まれたよ、人に。みんなが賛同して動いてくれた、これは本当にありがたいよね。色々思う人もいるだろうけど、けれど皆の多くが動いてくれた、本当にありがたい事で
ま:それは俺の功績だ!とふんぞり返ったりは
一:こんな感じ?
ま:ふんぞり返るの下手ですね
一:柄じゃないね、皆の前に立ったのなんて最初だけだもん
ま:と言いますと?
一:言った通りよ、最初は皆に「動こうよ」って言葉を届ける為に、俺が前に立って動いて声を出したけどさ、今はもうみんなが自主的に動いてくれるんだもん、俺は後ろに立って責任取るだけ
ま:なかなか言えない事かと
一:別に普通でしょ。今となっては幹部だけじゃなくて、ほんとにみんながね、現状に危機感を持って自主的に動いて意見して、っていうのが嬉しくてね
ま:ほほう
一:ちょっと失礼な話でさ、いま愛知支部なんかはとても積極的にイベントをしたり参加したり、情報発信したりとやっててね。お客さんから、ありがたい声もたくさん頂いて
ま:そうですね、評判ですものね
一:そう、その評判はとても嬉しいんだけどね、俺は実はね、そういった行動をした選手達からさ、「やってよかった」「次はこうしたらもっと良くなると思います」「こういう事やってみたらどうでしょう?」って前向きな意見が出てくる方が、もっともっと嬉しいの
ま:自主性が根付いた、と?
一:うん、いや…自主性よりも先に、危機感だよね。今のままじゃマズいっていう危機感を皆が共有してくれたかなと。それがあるから、結局自主性が出てくるんだし
ま:なるほど
一:だからね、まだまだ危なっかしい部分もあるけど、でも、うん、現場は任せていいなって。俺は俺の目的の為に、頑張ろうと
ま:なるほど
一:あいつ等の頑張りを、俺が力に代えて結果に繋げないとね。俺はあいつ等の頑張りを活用する権利を頂いているんだから、同時にさ、あいつ等の頑張りを無駄にしてはならないという責任を持っているわけで。燃えるよね
ま:まだまだ現状では満足しない、と
一:そりゃもちろん、まだまだまだまだ、そんでそれは俺の仕事。言い方悪いかもしれないけど、俺の目的の為に皆が協力してくれてるんだから、やってみせないと
ま:では最後に、仲間の皆様へひとこと!
一:え?それ恥ずかしいからいいや…
ま:どうぞ!
一:ええー…これアレだな、フミちゃんの時と同じだな…あんな良い事言えねぇよ俺
ま:どうぞ!
おう、俺だ。いつもありがとう…ええと…なんだ、そのー、なんだ、アレだ
現状と、この先と、みんなで危機感をもって、みんなで頑張ろう。いろんな事、真剣に取り組んでいこう。
いろんな、めんどくさい事は考えなくていい。後ろなんて気にしなくていい、そこにはちゃんと俺がいて、ケツもつから。だから――
前だけ見て、自分の意思で、自分の足で、走ってくれ
いつもありがとう、これからもありがとう、その努力は、無駄にしない
ま:一丸支部長、ありがとうございました!
一:こーれーはー恥ずかしいぞお!フミちゃんの気持ち分かったわー!
ま:じゃあ照れ隠しにはいっ!
一:よいしょー!
選手の皆様「う、うわあああああああああ!((((;゚Д゚))))」
ま:いいですよー!動きキレキレですよー!
一:はいよー!
選手の皆様「((((;゚Д゚))))うわああああああああああああ!」
一:どうだフミちゃん、キレてたか?
山田二三補選手「…いやあ、その…」
ま:これアレですよね!自主的だから誓約書ノータッチですよね!
うおおおお…山田選手の目が怖い…
山田二三補選手「まくるくん、お仕置きな?」
ま:…致し方ありませんな(とはいったって山田選手なら…ねえ、チョロいお仕置きでしょうし、ええ、(゚ε゚ )ぷぷっ)
一:愛知支部が世界に誇る仕置き人、手配しといたから
ま:えっ、えっ?なんですかその悪い顔!?えっ!?手配?
ま:…
ま:…うわ
山中貴雄選手(以下「ドS」):反省しとるー?
ま:し、してまーす(´・ω・`)
ドS:してないねえ
ま:なんという足蹴!あまつさえスマホ!ドロップグルグルするなんて!
ドS:ああこりゃ反省しとらんわ
ま:すっごい反省してます、今すごい反省しました、奇遇ですね、なんだか今わたくし凄く心から深く広く反省したみたいですよ
ドS:しとらんわーこりゃ
ま:支部長!仲介を!
一:貴雄やるなー、面白いなー、うんうん、貴雄はかわいいなあ
ま:煽るのやめて頂けませんか
ドS:んじゃ片付けますか
ま:は?
ま:なんでしょう、便利な生活家電を持っているだけなのに、この不吉な空気!
ドS:きれいに片づけんとね
ま:…(´・ω・`)
ドS:片付いた片付いた
ね、ほんとわたくしの扱いここに極まれりでございます
そんなわけでいかがでしたでしょうか、楽しんで頂けましたなら幸いです。ね、なんかいつも言ってますが長くてごめんなさい
おわり!