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競輪で投票して稼ぐためには、「大きく勝つ」というよりも、「負けない」という意識を常に持つことが重要です。
本記事では、レースに賭ける際に実践できる競輪の負けない賭け方について、様々な観点から7つご紹介します。競輪でなかなか勝てない方はぜひ試してみてください。
ワイドのオッズ1倍狙い
競輪で車券を買う際には、様々な種類の賭け式がありますが、負けない賭け方として「ワイドのオッズ1倍狙い」というものが存在します。
ワイドとは、2車を選んで買う賭け式のことで、選んだ2車がレースの3着以内にどちらも入着すれば的中となります。
それゆえに、ワイドのオッズは他の賭け式と比べて必然的に低くなり、人気が偏っているレースであれば1倍近くになる買い目が存在することもしばしばあります。
明らかに人気決着濃厚なレースでワイドのオッズが1倍に近いものを選び、その買い目だけに賭けるというのが「負けない賭け方」の1つです。
この買い方の最大のメリットは、的中率がかなり高いため負けないということです。
ワイド1倍をうまく利用すれば、キャンペーンで貰ったポイントを減らさずに出金できます。また、クレジットカードや電子マネーでチャージしてから投票し、払戻金を精算すれば手持ちの現金を増やせるなどメリットもあります。
競輪のオッズ買いのやり方!買い方のコツや買うタイミングを解説「ミッドナイト競輪」「ガールズケイリン」など7車立てのレースに絞る
競輪では、基本的に「7車立て」か「9車立て」のレースが行われます。7車の方が選手数が少ないため、予想しやすく的中率を挙げられます。
特に「ミッドナイト競輪」や「ガールズケイリン」は、多くても7車立てと決まっているため、これらのレースに絞って賭けてみてください。
「ミッドナイト競輪」
各競輪場で21時~23時頃に無観客で開催され、インターネット環境で楽しめる新しいスタイルの競輪。
多くても7車立てのレースとなっている。
「ガールズケイリン」
女性選手のみが出場するレースで、多くても7車立てのレースとなっている。
ラインの概念が存在しないため、実力で決まることが多い傾向にある。
また、ガールズケイリンは女性選手のみが出場する事に加えて、通常のレースと異なり「ライン」という概念が存在せず、それぞれの選手が単騎で戦うことになります。
そのため、選手個々の実力で決まることが多い傾向にあるため、予想しやすいというのも大きなメリットです。
軸の選手を決めて賭け方を統一する
競輪で負けない賭け方のルールとして、「軸の選手を決める」ということも重要です。
特定の選手を1着や2着で固定し、相手を他の選手から探して買い目を決めることで、買い目をある程度絞って無駄な買い目を減らすことができます。
軸にしやすい選手としては、以下のような特徴や成績の選手がおすすめです。
「軸の選手」におすすめの選手
・そのレースの中で競走得点が抜けて高い選手
・上記のような強い選手が先頭にいるラインの番手の選手
・その大会の成績が圧倒的に良い(好調を維持している)選手
このように軸の選手を決めて買い目を決めることで、賭け方を統一して賭け方にブレをなくすということにも繋がります。
また、上記のような「軸にする選手が見つからない場合」は、そのレースには賭けないという判断をすることも重要であることも覚えておきましょう。
レース選びのコツや、車券を選ぶときの考え方は次の記事で解説中です。
競輪のプロの買い方とは?プロの考え方や賭け方を徹底解説地元の選手やラインに注目して賭ける
競輪で負けない賭け方として考えられることの1つとして「地元の選手やラインに注目する」というのもポイントです。
競輪の各レースはその競輪場の番組構成するための人が考えて組まれますが、時折「地元優遇レース」なるものが開催されることがあります。
実際に公に知らされることはないですが、競走得点や階級を見ると明らかに「地元の選手や地元選手のみで構成されたラインが抜けて強い」ことがあります
その場合は、もちろん実力上位がラインを構成するため勝率は高く、さらに地元では勝ちを積み上げたいとより一層選手たちの気合が入っていることも多いです。
レースを選ぶ際に、「地元選手が優遇されているレース」を探すことを心掛けてみてください。
必勝法「モンテカルロ法」を実践する
競輪で負けない賭け方の1つとして、「モンテカルロ法」という賭け方もおすすめです。
「モンテカルロ法」は以下の手順で進めます。
例:賭け金100円
例:数列「123」と紙にメモ
例:1+3=4
※倍率は4倍とする
100円×4倍=400円分の車券を購入する
レースが的中:123➔2(数列の両端を消す)
レースが外れた:123➔1234(列の両端を足した数字を右端に加える)
終了時点で、利益プラスが確定
モンテカルロ法とは、数列を使いながら、賭け金を増減し、不的中時の損失と的中時の利益のバランスを最適化する必勝法です。
競輪に関わらず様々なギャンブルで用いることのできる方法で、過去にモンテカルロのカジノをこの方法で潰したという背景から名付けられている方法です。
モンテカルロ法を用いることで、賭けるのに使う時間を短縮し、少量ずつながらも負けずに利益を出せる可能性が上がります。
「モンテカルロ法」のメリット
・負けるリスクが少ない
・賭け金や買い方を決める時間を短縮できる
「モンテカルロ法」のデメリット
・大きく勝つことはできない
・連続して負けると損失を取り返すのが難しい
モンテカルロ法のデメリットして、連続して負けると損失を取り返すのが難しくなります。
そのため、他の負けない賭け方と組み合わせて「負けない買い方」をモンテカルロ法で実践し、的中率を重視しながら実践するのがおすすめです。
車券の種類や買い方をレースごとに変えない
競輪で負けないためには、車券の種類や買い方をレースごとにコロコロと買えないことが大切です。
車券の種類はおすすめの「ワイド」に絞り、軸の選手を決めた買い方に統一し、「本命狙い」や「穴狙い」などの買い方も常に同じスタイルを貫くというのが重要です。
競輪で負ける人は、大きな利益を求めたり、負けを取り戻そうとしたりしてレースごとに軸がブレてしまい、うまく利益を出せず負債だけ増えてしまうことがほとんどです。
そのため、まず自分に合った車券の種類・買い方を決めて、具体的にルール化して常にそれに従うということを意識してみてください。
PIST6(ピストシックス)で投票する
PIST6は、競輪の競技の一種で、通常の競輪よりもはるかに当たりやすいと言われています。自転車に乗って競うという点では競輪と同じですが、主に以下のような違いがあります。
PIST6と競輪の違い | PIST6 | 競輪 |
---|---|---|
選手の数(1レース) | 6人 | 5人~9人 |
ライン(チーム) | なし | あり |
牽制や捌き合い | なし | あり |
落車時のルール | 再乗不可 | 再乗可能 |
上記のように、PIST6は競輪と異なり出場選手が6人と決まっており、予想する買い目も必然的に少なくなります。
さらに、ラインや牽制がないため、単純な選手のスピードと実力で勝負することになります。そのため、負けないという観点だけなら、PIST6がおすすめです。
既存競輪ではおなじみのライン(選手同士が協力しあうこと)が存在せず、選手個々による真っ向勝負を展開します。
PIST6公式
ただし、的中率が高い分、オッズは低めなので、負けないようにコツコツ稼ぐというイメージを持つことが重要です。
競輪とルールは異なりますが、自転車のスピード感と熾烈な争いが見れるのはPIST6も同じなので、競輪とあわせて楽しんでみてください。
PIST6の投票サイトおすすめ3選【2024年最新】