バンキットは競輪で使える？車券購入できるのか調査しました

バンキットは競輪で使えるのでしょうか？ここでは、投票アプリやサイトの車券購入で、バンキットが使えるかどうか調査した結果をご紹介します。

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バンキットは競輪で使えない

残念ながら、バンキットは競輪では使えません。

理由は、バンキットは「3Dセキュア（カードの認証設定）」ができないからです。

競輪サイトでは、カードで決済するときに「3Dセキュア」という設定が必須です。

3Dセキュア設定とは、セキュリティ対策のひとつです。なりすましなどの不正利用を防止するためのものです。カードを発行した後に自分で設定します。

すべての競輪サイトでは、3Dセキュアが必須になっています。設定していないカードで支払おうとすると、決済に失敗します。

以下は、競輪サイトのひとつ「Kドリームス」のヘルプですが、3Dセキュア未登録のカードは利用できないと明記されています。

本人認証サービス(3Dセキュア)未登録または海外発行のクレジットカードは、デルカチャージ（入金）にご利用いただけません。
引用：Kドリームスヘルプ

バンキットでは、3Dセキュア認証が利用できません。

本人認証サービス（3Dセキュア）の登録はできますか？

本人認証サービス（3Dセキュア）対象外のカードになり、ご登録できかねます。
引用：アプラス（バンキットの運営会社）

そのため、競輪サイトの車券購入には、バンキットカードは使えません。

バンキットは競輪サイトで使用できませんが、以下の後払いサービス・アプリは使えます。

競輪の投票に使える後払いサービス・後払いアプリ
・クレジットカード
・PayPayクレジット（旧：PayPayあと払い）
・メルペイスマート払い
・auPAY
・d払い
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・バンドルカード
・B/43
・ペイディ

競輪で後払いを利用して投票したい方は、上記の決済方法を利用すると良いでしょう。

バンキットは、他の公営ギャンブルでも使えません。
どのギャンブルサイトも、3Dセキュアが必須になっているためです。

バンキットでギャンブルをしたいなら、他の決済方法を利用しましょう。

バンキットは、アプリをインストールするだけで誰でも簡単に使えるプリペイド式決済サービスです。

満13歳以上の人なら誰でも使えて、作るのに審査もされないため、本人確認さえ行えば簡単に使い始められます。

また、プリペイド式であるため、実際に使う際は事前にチャージしておく必要がありますが、後述する「おたすけチャージ」の機能を使えば、手元に現金がなくてもバンキットに残高をチャージできます。

さらに、利用者間で送金を行えるのも大きな特徴であることに加えて、チャージ後の残高を現金として引き出せるという魅力もあります。

「バンキット」の特徴
・審査がなく、誰でも簡単にアプリから作成できる
・利用者間で残高の送金ができる
・チャージした残高を現金として引き出せる（セブン銀行ATMのみ）
・QRコード決済にも対応している

「バンキット」のチャージ可能方法
・おたすけチャージ/おたすけチャージ+
・クレジットカード
・セブン銀行ATM
・銀行ATM

バンキットのチャージ方法には、クレジットカードや銀行ATMなどに加えて、「おたすけチャージ」と「おたすけチャージ+」というバンキット特有のチャージ方法があります。

これらの方法は、後払いでバンキットに残高をチャージできるため、現金が手元になくてもチャージできる方法です。

ただし、「おたすけチャージ」と「おたすけチャージ+」は、利用できる金額が異なることに加えて、どちらもある程度の審査が必要となります。

おたすけチャージのご利用には、事前のご本人様確認と、BANKITのお取引状況を含めた審査がございます。
引用元：BANKIT

それぞれ審査の内容や項目は異なりますが、どちらもそのチャージ方法の利用を申請する必要があり、申請後審査に通れば翌日～5日後ほどで利用できるようになっています。

利用できる金額も大きく異なるため、自分が審査に通ると思った方で申し込むのがおすすめです。

バンキットに後払いでチャージしたい方は、以下を参考にしてぜひ申請してみてください。